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あの初期SACRILEGEの再来と話題になり、来日ツアーも大盛況だったにも関わらずその活動に終止符を打ったSUBVERSIVE RITEが2022年にレコーディングするもお蔵入りになっていた2ndアルバムがDESTRUCTメンバー運営レーベルACUTE NOISE MANUFACTUREより遂に、遂にリリース、よくやったDESTRUCT/ANMパトリック！

来日メンバーでもあった Vocals – Claire / Guitar – Max / Guitar – Joe B / Bass – Anya / Drums – Kirk という最終ラインナップでレコーディングされた本作、そりゃ2019年1stアルバム”Songs For The End Times”の成功あってこそのあの人気だったとは思いますがそれにしてもこの2ndは何故活動停止したのか頭をかしげるばかりになる充実ぶり！(まあワタクシ理由はきいてるんですが）

AXEGRINDERとENGLISH DOGSをミックスしたような出だしから突入する本編は勿論初期SACRILEGE〜VARUKERSを踏襲しつつもDEATH SIDE的ジャパニーズ・メタルコア感もあり、攻撃的かつ抜群にキャッチーで最期まで聴き応え満点のSUBVERSIVE RITE最高傑作と断言できるでしょう！

JOE B渾身のジャケット・アートワークといい、内容といい、とにかく作品自体の物凄いテンションゆえ大阪EGO FIXのアルバム同様解散したのが信じられない気持ちにさせてくれる超充実のポスター+インサート付き全12曲入り！