再入荷!!
精力的なリリースを続ける日本カルト・ノイズアクション・パフォーマー、MASONNAの山崎マゾ氏による暗黒エキストリーム・ネクロノイズ&ヴォイス・プロジェクト、何とあのU.S.メタリックHCグループINTEGRITYメンバー運営レーベルHolly Terrorからリリースの2020年LP!
「本作をリリースしてくれたHoly TerrorのDwid (PSYWARFARE, INTEGRITY, etc) とは96年にクリーヴランドで会った。ツアーでアメリカをまわってたMASONNAとMERZBOWの現地ライヴをオーガナイズしてくれてPSYWARFAREと3つでライヴを行った。クリーヴランドでは彼の家に泊まり彼のお気に入りのGISMのビデオを観たり、射撃場に行って実弾撃ったりと楽しいツアーの思い出が記憶に残ってる。」とマゾ氏による非常に興味深いエピソード!
成る程ZOUOやGISM、RANDY UCHIDA GROUPのカバーを正々堂々とやったりBlack Death Metalにも造詣が深いINTEGRITY Dwid氏がCONTROLLED DEATHに目を付けたのも納得ですね!
今回も使用機材はKorg MS-20シンセサイザーとマイクロフォンにディレイマシーンのみで制作された33回転の本作、曲目クレジットはA面B面各一曲になってますがジャケット同様死臭漂うそのサウンドは突如寸断され、奈落の底のに突き落とされ、時には浮遊しながらと非常に起伏と構成に富んだ内容になっておりそこに氏の歪みきった脅迫ヴォイスがアジテートする様は所謂「ノイズミュージック」を聴く感覚というよりはBlack~Death Metal~Hardcoreを聴く感覚に近いと言えるかもしれません!
Raw, Primitive black electronics & Voice by Maso Yamazaki、recorded at Death Control Studio 限定200枚!!
*追記:本作はプレスされたの全ての盤のA面B面表示マトリックスが逆になっている、との事です。わかりやすくはセンターレーベルに”CONTROLLED DEATH Death Entries 1"の文字が印刷されている面がA面となります