再入荷！！

精力的なリリースを続ける日本カルト・ノイズアクション・パフォーマー、MASONNAの山崎マゾ氏による暗黒エキストリーム・ネクロインダストリアル〜ハーシュ・ノイズ・プロジェクト、イタリアのハーシュノイズ/パワーエレクトロニクス専門レーベルURASHIMAよりリリースの2019年2枚組LP！

写真家Aldo Volpe氏による古代虐殺現場がそのまま残された洞窟寺院の美しい写真が印象的な本作はCONTROLLED DEATHがこれまでの作品で提示してきたKorg MS-20アナログ・シンセを駆使した暗黒エレクトロ・サウンドながらこれまでになくリチュアルでヘヴィーかつドゥーミーな面が強調された、秘儀、サディズム、カタルシスが音像化されたかの作品！

最初は長尺と思わせておきながらその楽曲は暴虐的に呻き、寸断され、錯乱し、うねりながら身体的ハーシュさは削ぎ取られ全体的に靄がかかったかのような陶酔感のある音となっておりその様はジャケットの如く太古の死の呻きと呪いが時空を超えて蘇るが如し！

印象的なのは4面目に生ピアノが導入されている点でピアノの音とノイズが入り混じる終末観といったら半端じゃありません！

140g アナログレコード盤2枚組、限定299枚！