*インフォメーションより!!
2017年の結成以来、東京を中心にマイペースにParty&Vomitな活動を続けてきたHer Vomit is Modern...、通称ハボミの1st Full Vomitが2022年に遂にリリース!
Brujeriaや初期Earacheのバンド群を彷彿とさせるJune1(A.V.D.L / ex.Aspirin)のリフワークに乗るWinterkald(Galga Falmul)の暴力的なグロウル、緩急の激しいeda(Inverted Clap / yokujitsu / souk)のドラムワークとギターともベースともつかない謎の楽器Powerを操るTakahisa(ex.おまわりさん)、そしてYuckey(NOISIDEN / ex.おまわりさん)の多彩かつリズミカルなノイズでお届けするパーティーチューン全16曲!
1stデモ、2ndデモの曲もアップデートして再録!(使いまわし!)
録音はnakamura(Leech/Yokujitsu)、Ryosuke Ikeda(Loft X)の両名に依頼し、汚い音を無駄にクリアにパッケージ!
ジャケはex.Aspirinのキャー氏、盤のデザインはミツハシカツキ氏の盤石の布陣!
バンド歴だけは長い我々、推薦コメントもたくさんいただいております!
Party&Vomitし続けてきたハボミの4年半をどうぞよろしく!
<収録曲>
01 Vomit boyz fight against the hangover
02 Hey!! Ho! of!!! Dawn!!!!!
03 GO! GO! vomit boyz
04 You wack
05 Other bands play. HAVOMI vomit!
06 Hey! This is our Favorite Vomit Song! Let's Dance!
07 Vomit boyz suffer of hangover
08 B.M.E(Blast Master Eda)
09 Vomitroduction
10 Vomit Party From Hell
11 Awaking the vomit boyz night
12 (It's the)Final countdown to vomit
13 Sometimes we play serious songs. Because we want to be popular with girlz. (Do you have any complains?)
14 Vomit boyz's party never ends
15 Vomijeria boyz
16 Vomit boyz go to alcoholic hell
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*推薦コメント
何聴いてるの?」
「ハボミの新譜」
「はぼみ?」
「Her Vomit Is Modern…」
「また速いやつ?」
「速いだけじゃねーけど」
「へー 珍しいね。 聴かせてよ」
そう言って俺の耳から強引にイヤフォンを外し、
自分の耳に装着して彼女はハボミの新譜を聴きだした。
「ちょ、待てよ…」
俺の声は届く筈もなくそのままCDを手に取り新譜のジャケットを凝視している。もちろん音量はほぼMAXのままだ。否定的な言葉が返ってくるのを想像しながら彼女の真剣な横顔を見つめる。
「ねえ、これってミクスチャーてやつじゃない!?」
「ちょっと偏ってるけど」
あまりの突然の言葉に俺は虚をつかれた。
「ミクスチャー?」
「そう!だってこのジャケット見ながら聴くとそんな感じに聴こえるもん」
「私が聴いてるのとはちょっと違うけど」
「でもなんか好きだなこれ。ライブとかやってないの?」
「え…」
「ライブ観てみたいよ!一緒に行こうよ!ライブ観たことないの?ハボミの。」
「いや、あるけどさ…」
「今度そのCDの発売記念のやつあると思う…」
「え!ちょうどいいじゃん!どうせ行くんでしよ?」
「まぁ… 」
「じゃあ決定!絶対ね!」
「そうだ、LINE教えてよ」
「え?」
Her Vomit Is Modern…
あたけ(COFFINS、Super Structure、ALP$BOYS)
思わず細胞が反応してしまう強烈なモッシュグルーヴは普段認識してる視界のちょっと外れたところから突然現れたりします。
Her Vomit Is Modern…はそれを証明するUltra Brutal Mosh Musicです
Ngrauder (Payback Boys)
モダンヘヴィネスの冷たい重量感とグラインドコアの身体性を軸に、カオティック、エモの要素すら血肉の如く自然融和させた楽曲は、文脈を横断しつつ、これ見よがしなスキを聴者に一切与えない。
卓上ノイズを擁する変則編成でありながら、楽曲としての輪郭と、騒音の殺傷力の狭間でピーキーな制御をなし得る熟達したサウンドメイキング。
全てが「暴力の機能美」として過不足なく研がれた、異形のノイズ・ハードコア。
その音像は、混沌たる東京地下エクストリームミュージックの生ける系譜そのものであり、彼らが邂逅し、名も知れず消えていった数知れぬ魂の慟哭でもある。
本音源は数多の屍を越え、それでも名も無き深化を続ける男達の「でも俺達はここで、これで良いんだぜ」という宣言と解放に他ならない。
地下室に潜む化け物が、ついに解き放たれ、我々に牙を剥き始めた。
関口マーフィー(cunts / うしろ前さかさ族 / マーフィーの会)
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*Biography
2017年末にバンドでチヤホヤされるために結成。
モテるために2018年の初ライブから無謀にも自主企画「Voiding...Vomit Party」を行い、満員御礼に味を占めたVomit Boyz達はVomitと称したライブ活動を始める。
2019年に1st demo「Vomit Music Park」をリリース、2021年に2nd demo「Vomit Music Park II」をリリース。(IIはBandcamp配信のみ)
各種エクストリームミュージックからモテの要素を抽出したサウンド、Noiseやギターにベース弦を1本張ったPowerと称する楽器など、週末のパーティーの合間にもバンドでモテるための努力を続けている。
2022年、アルバムを出すと注目されるということにやっと気が付き、1st Full Album「Vomit Party From Hell」をリリース。これでモテると期待に胸を膨らませている5人のVomit Boyz達であった。
member
Vo Winterkald
Gt june1
Power Takahisa
Dr eda
Noise Yuckey
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販売価格 |
2,200円(税込)
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| 型番 |
SELF RELEASE / 自主制作 |