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ブラジル初期80's原始崩壊RAW HC伝説グループの爆音難聴デモを初レコード化した無茶苦茶激マニアックなEP！

インサート＆ミニポスター付き！

80's初期ブラジルRAW HCといえばR.D.P、OLHO SECO、COLERA、INNOCENTES、FOGO CRUZADO、PSYKOZEあたりが第一波としてあって第2波としてLOBOTOMIA、ARMAGEDOMなんかが認知されたところでULSTERの1982年デモが隠れた超過激音源として発掘され話題になったりもしてましたが更に突き進めたところに存在が発覚したこのRUIDOS ABSURDOSというグループの1983年デモ音源！

この音源が当時ちゃんとデモとしてリリースされていたのか定かではありませんがハッキリしているのは当時オムニバス音源として何曲かは収録されていた、という事！

織り込まれたミニ・ポスターのメンバー写真をみるとANTI-CIMEXと背中に書いてたりDISORDERのシャツを着た若くてスパイキーヘア＆鋲ジャンメンバーが目につきますがとにかく限界近くまでカビカビで初期衝動そのまんまみたいな破壊的サウンドはまさに九州CONFUSEを通りこしたSTATE CHILDREN！といってしまっても過言ではない荒くれぶり！

マニアックな我が先輩によると当時このグループ周辺はあのフランスのRAPTとも文通してたとかでもしかしてRAPTはこのへんの音をヒントにあのサウンドをひねり出したんでしょうかね？

恐らくA面が前述したオムニバス収録音源、B面はワタクシ的に初めて耳にする音源ですがもうチョイ輪郭がはっきりしててこれまた素晴らしい！

南米マニアの方は勿論、例えば最近話題になった害人のEPなんかに反応した80'sオブスキュア・ノイズコア好きな方にも逃せない怪リリース！