昨年敢行されたKAFKAとの合同ジャパン・ツアーも大好評だったのU.S現行80'sFINLAND HC影響下RAWハードコア・パンク・グループ、待望の2019年1stアルバム！

ヴォーカリストのクリスチャン君は数年前CRUCIFIXが1983名義でジャパン・ツアーを行った際のギタリストとしても来日、そして毎年アメリカで開催されている大規模RAW PUNKフェス”Manic Relapse"は実は彼の主催によるもの！

と非常に精力的な活動をみせる彼がフロントマンなだけにこのKORROSIVEというグループも現地では一目置かれた存在なハズでこれまでに数枚のシングルとデモをリリースしてきた末の待望の1st LP (45回転ミニ・アルバム)が本作！

これまでのデモやシングルも80'sフィンランドのKAAOSやRIISTETYT、APPENDIX等の影響モロなRAW PUNKサウンドがカッコよかったですが見るからに渾身っぷりが伝わるこのカッコいいジャケットのこのアルバム、聴かせていただきましたがこれまでの作品通してずば抜けてカッコいい！！

単なるFINコアパクリのアッパラーサウンドじゃなくてちゃんと芯のある、ドカドカにラウドに付き進むパワフルなサウンドは確かにとりわけ全盛期KAAOSを彷彿させますがモノマネ以上にKAAOSに肉迫して自分達の音として出している感じが如実に伝わる全7曲！