経血 "kankai" CD

入荷しております!!!

茨城県を拠点に活動する4人組ハードコアパンク・グループ、経血による2022年最新セカンド・アルバム!!

一曲目のイントロからたちまち引き込まれる経血ワールドは1980年代THE COMES、GAS、EXECUTEといった伝説グループ達の匂いを強烈に漂わせ、文学的かつ辛辣かつマジカルな歌詞が刹那的に、そして時に表情豊かに投げかけられる、可憐なジャケットとは裏腹に前作より遥かにハードコアパンクな内容!

本作ではドラマーであり悲観レーベルオーナーでもあるツトム氏のヴォーカルも大々的にフィーチャーされているのが特徴でツインヴォーカル的な掛け合いにより攻撃性が増し、時折折り込まれるサイケデリックなギターがこれまた直球ハードコアパンクなサウンドに強烈なスパイスとなって効いております!

その活動も絶好調な中面してしまったコロナ渦中の抑圧であがき、苛立ち、何とか切り抜けんとする歌詞もリアルで切なくて読みながら聴くとドップリハマって時間を忘れさせてくれる、、皮肉にもこんな時代だからこそ生まれたまさに傑作といえるのではないでしょうか?

こんな作品滅多にないぜ、、とにかくスゴイ!!

以下インフォメーションより!

悲観レーベル約2年半ぶりの新作は茨城県で活動する昭和スタイルハードコアパンクバンド"経血"の14曲入りセカンドアルバム。2019年BREAK THE RECORDSからリリースされたコンピレーション"Croon A Lullaby"に参加した経血。そこからより一層活動範囲を広めて行く事に成功し、コンスタントにライヴを重ねていた中、突如のコロナ禍。今作はそんなライヴ活動に当てる予定だった時間を活用して作られた作品になる。
2日間という短い時間でレコーディングされた14曲は「生き急ぐ」事をテーマに、コロナ禍で過ぎて行く時間を取り戻す如く怒涛のハードコアパンクナンバーが中心になっている。特にライヴでも好評の"蒼い彼岸花"はハードコアパンクと歌謡曲要素を合わせた彼女たち渾身の1曲に仕上がった。
その他、作品に関しての詳しいことは12/24発売されたELZINE最新号にインタヴュー形式で掲載されているので是非ともチェックして欲しい…。

2022年もロクな年にならなそうですが、この作品を聴いていただいて、少しでも皆様への糧になれば幸いと思います。2022年も経血をよろしくおねがいいたします。
- 悲観レーベル ツトム

(インフォメーションより)

収録曲

1.obsession
2.ハナアブ
3.戯言
4.モルヒネ
5.self neglect
6.stimulate
7.kill the dog
8.タイプA
9.イカレキノコ
10.イアンのバカ
11.normal life
12.コノナ禍
13.蒼い彼岸花
14.論理ness
販売価格 2,200円(税込)
型番 悲観レーベル