OILY BLOODMEN "Hardcore Years Compilation" EP

1980年代にU.Sポートランドで活動していたとされる知る人ぞ知る伝説のカルト・グループがまだハードコアパンクだった頃の音源を集めた2020年リリースEP!

このグループ、本リリースまでワタクシ知りませんでした!

あのPOISON IDEAやSADO NATIONのメンバーも一時在籍していたというこのグループ、ハードコアをプレイしていたのは極初期だけで以降はBASTROやJESUS LIZARD, SCRATCH ACID等に代表されるオルタナティブ・ロック・グループとして活動していたそうですが初期ハードコア時代にもレコーディング音源を残していてコンピレーション等には参加するも正式なリリースは無かった模様!

そのハードコア時代の音源を方々から集めて7'EP化した本作ですがこの内容がスゴイ!!

某N先生によると本グループのハードコア時代音源はマニアの間でPOISON IDEAの1983年傑作1st EP"Pick Your King"をもじって”Pick Your King Part 2"なんて揶揄されたりもしていたそうですがこれは成程聴いてビックリ納得!

初期POISON IDEAのみならず現S.H.I, ex-ZOUO〜DANSE MACABREのCherry氏が在籍していたピッツバーグHCグループHALF LIFEの傑作1st EP”Under The Knife"にも匹敵する超極悪ヘヴィー・ハードコアパンク・サウンドがこれでもかとばかり展開!

ヴォーカリストの声は確かにJerry A氏に良く似ていますがこの重く引きずるようなサウンドは明らかにUKのDISCHARGEやDISORDERの息吹を感じさせ、直接影響があったのかは不明ですがスウェーデンCRUDE S.S.やオランダのMORNINGTON CRESCENTをも彷彿させるこの強烈な音はU.S.ハードコアファンのみならずUK〜ユーロHCやジャパニーズ・ハードコアファン他全RAW HCファンの琴線に触れること間違いなし!

デモ音源ゆえ音質は非常に悪いですが反ってそれが例のごとくヤバさに拍車をかけるボリューム満点全10曲!

ジャケット色がこれまた何種類もありまして申し訳ありませんがランダムに選ばせていただきます!

収録曲

A-Side: '87 Demo Tape
1. TV Indian Run
2. The Goodship Friendship
3. Old Men Have To Talk Tough
4. Jack Lord's Kingdom Comes
5. God Is A Beast That Eats Man

B-Side: Unreleased Tracks
1. Make Me Laugh
2. Unknown Song
3. Electric Eel
4. Guarantee Of Love
5. Out Of My Way

販売価格 1,210円(税込)
型番 Kangaroo Records